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草津ホテルの隣接施設として開館した片岡鶴太郎美術館は、『温泉にいらしたお客様が、浴衣と下駄でぶらっと入って楽しめる美術館をつくりたい』という思いから建てられました。
延べ床面積475平方米の広々とした内部には、墨彩画と称される書画、陶器、漆器などを約100点常時展示しています。作品の入れ替えも年に数回行われますので、飽きることなく何度も楽しむことができます。
鶴太郎さんが絵を描き始めた初年度(1995年)から昨年までの作品が展示されていますので、作品の移り変わりなども感じることができます。