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温泉街が一年で最も活気づくのがこの3日間です。
土用の丑の日、丑の刻に入浴する事により、以後一年の無病息災を願ったという故事にちなんで始まった「丑湯祭り」が、現在では「草津温泉感謝祭」として8月1日からの3日間行われています。
女神・巫子・白丁による「源泉お汲み上げの儀」の式典や、浴場への「献湯の儀」などが厳かに行われ、温泉街ならではの情緒を味わうことができます。
また、湯畑の特設舞台を中心に「噴火太鼓」や「草津踊り」、歌謡ショーなどが行われ、毎年大勢の見物客で賑わいます。