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幕末から行われている草津独特の入浴法に「時間湯」というものがあります。
長い板で湯を"もみ"、水で薄めることなく温度を下げ、湯を3〜40杯程度を頭から一気にかぶり、47〜48度のお湯に3分間入浴する入浴法ですが、今もなお受け継がれる伝統の入浴法です。
踊りと歌を交えてこの「時間湯」を披露しているのが、湯畑前にある「熱の湯」です。
「草津よいとこ」と旅情を誘う草津節は非常に有名で、他の温泉にはない草津独特の風習を楽しむことができます。